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高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会関西地域プレーオフ

2021年11月26日

 

【総括】

今年度の目標として掲げていた「高円杯関西大会出場」及び「1回戦突破」を達成することができました。この1年間さまざまな場面で応援していただいた皆様にこのような報告できることをスタッフ一同たいへん喜んでいます。

コロナ禍のために遠征や強化合宿もできない中、工夫しながら個々の能力を高めてくれた選手たちを誇りに思います。これからも選手の可能性を信じて活動して参りますので、よろしくお願いします。

 

関西大会 1回戦(於 ビックレイクB) 対 ラドソン滋賀 U‐15

結果:4対2(2-0、2-2)

1回戦の相手は県予選を1位で通過したラドソン滋賀でした。相手がボールを支配する場面が多くありましたが、これまでの練習の成果を発揮し得点を許しませんでした。前半8分コーナーキックからヘディングに競り勝ち、先制点。35分、相手のDFが処理をミスしたことを許さず、2点目を取り、優位にゲームを進めることができました。後半45分、混戦から相手に1点を返されましたが、慌てることなく対処し68分、70分と立て続けに点を奪うことができ、ゲームの流れを相手に渡さなかったことにチームとしての成長を感じました。76分、相手FWのターンから1点を返されましたがそのまま終了しました。

 

関西大会 2回戦(於 ビックレイクC) 対 大阪市ジュネッスFC

結果:0対5(0-5、0-0)

今年度サンライズリーグ2位の大阪市ジュネッスFCの壁は厚く、前半で5点の大量失点を許し敗退しました。ヘディングで競り勝つ、ウィークポイントを徹底的につく、得点に結びつくようなパスは体を投げ出してでも止める等、前半は相手の流れのままにゲームが進みました。

ハーフタイムで兵庫県を代表してここに来ていること、自分たちの良さを発揮することを確認し、後半では0対0のスコアーで終えただけに残念な前半でした。

今回の対戦で強豪チームとして認知されるために何を追求しなければならないのか、そのヒントを教えられたように感じています。

 

兵庫県大会の結果

2回戦 対 猪名川FC 6対0

3回戦 対 BASARA 3対0

第1代表決定戦 対 ソルブリジャンテ 2対0