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2020.第1回兵庫県クラブチャンピオンシップ2次L(U14)結果はこちら(PDFを開く)
2020.第1回兵庫県クラブチャンピオンシップ決勝T(U14)結果はこちら(PDFを開く)
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総括
レアルコリーダは、準決勝で敗れ、県3位という結果で大会を終えました。(対 伊丹 2対2 PK 3-4)
新チームとなって初めての公式戦で、県3位という成績に選手・コーチともに少なからず達成感を持って大会を終 えることができたことを喜んでいます。コロナ禍の中、入場制限があるため、保護者の方にその姿を見ていただくことはできませんでしたが、それまでたくさんの応援やサポートをいただいたことを感謝申し上げます。
大会を通じて、成果も得ましたが、課題も多く見つけることができました。今後、その課題を克服するため、さらに練習を重ねていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
2次リーグ
成果
レアルコリーダは、高円宮関西大会出場で2次リーグからの参戦となりました。抽選の結果、D組には全て2次リーグからスタートするチームが入りましたが、そこを1勝2分けで負けなかったことは、レアルコリーダが力をつけてきた証拠だと考えます。
特に3戦目、終了間際に1点を取れたことが今回の成績につながったことを考えると最後まであきらめない姿勢が大切だということを痛感させられました。
課題
1勝1分でむかえた3戦目、なんとなく勝てるのではないかという姿勢から、相手チームの戦う姿勢に押され、全 ての面で後手となる状況でした。ゲームに入る前のウォーキングアップをどのように実施するのか、考える必要があるとともに、戦術・技術の前に「戦う姿勢」の必要性を相手チームから学びました。
また1戦目、点差が開いた状態から自チームのつまらないミスからカウンターとなり、2点を献上したことも大きな 反省材料です。
ノックアウトラウンド
成果
2次リーグの反省から、最初から気を抜かずに取り組むことを意識しました。1回戦は点を取れなかったことが課 題として残りますが、落ち着いてディフェンスすれば大きなピンチになることがなく、これまで練習してきたことが間違いではなかったことを証明しました。
2回戦、準決勝ともに1対1では負けていないことに個の成長を感じることができました。
課題
今回の大会全般、得点のチャンスは相手チームより多く作り出すことができたと思います。しかし、ゴール枠に飛 ぶシュートは少なく、勝ち切ることができませんでした。また、個でトライが許される場面でもパスできる相手を探す場面も目立ったので、オフェンス面では個の技量をさらに上げる必要を感じました。
利き足ではない足でのシュート、ファーストタッチの質、走力・筋力の向上も求められます。
また、チームとして同じ方向性で得点を意識することがもっと求められることも分かりました。個の独自の
判断から逆にピンチを招く場面も見られたことも今後修正が必要です。レベルが上がるほど、独りよがりのプレー、消極的なミスを許してくれないことが分かりました。